2017年07月31日 07:54

学研プラスは、「最恐昆虫大百科」を7月25日に発売した。
地球でいちばん種類が多い動物、それは昆虫だといわれている。海をのぞく地球上のあらゆるところに生息している彼らの生態は実に多種多様。その一見恐ろしいすがたには、昆虫が大繁栄している秘密がつまっている。
「最恐昆虫大百科」では、世界の奇怪で奇妙な昆虫たちのすがたや生態にクローズアップし、意外と知られていない恐るべき能力を、リアルなイラストと迫力の写真で紹介。異様に離れた目をもつヒメシュモクバエ、光で獲物をおびきよせる幼虫・グローワーム、毒針で刺された人が死ぬこともあるブルドッグアリなど、「恐るべき」すがた、生態、武器をもつ昆虫80種を、イラストと写真で紹介。引き出し解説で特徴がひと目でわかるほか、生息地域や大きさの情報も掲載。昆虫好きのもっと知りたい!にこたえる。迫力のビジュアルで昆虫の世界に入りこめる一冊だ。
定価は980円(税抜)。