2017年07月26日 09:49

ジングルテックは、投球データを計測できる「スマート野球ボール・ストライク(Strike)」を、7月27日からクラウドファンディングプラットホームMakuakeで先行予約販売を開始する。

「ストライク」は、IoT技術で野球選手のピッチング練習をより効率化する製品。スピードだけでなく、今まで一般の人が計測できなかった回転数まで計測可能。ボール内部に慣性計測ユニット、Bluetoothモジュールとバッテリーが野球ボール内部に搭載されており、投球の衝撃に耐えられる構造で開発されている製品だ。

ボールが投げられた際、投球のスピート、回転数などのデータを計測し、投球の軌道まで3Dアニメーションで表現することができる。計測データは専用アプリから閲覧可能だ。また、正確にピッチャーの投球を評価するため、野球ボールのサイズ、重量、表面材質、重心などの規格は、試合用の野球ボールと同様にデザインされている。

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