2017年07月19日 06:32

「Pen」 8月1日号「あのアートが見たい。」が発売となった。

今年は世界的に見ても、アート・イヤーと呼ぶにふさわしい年。ドイツでは、ドクメンタとミュンスター彫刻プロジェクト、イタリアではヴェネツィア・ビエンナーレ、日本国内でも芸術祭や、注目の展覧会が目白押し。そこでPenは、今年必見のアートを徹底取材。この1冊さえあれば、いま見るべき作品がわかる。

初めは、近年国際的に再評価が進んでいる日本の現代美術の動きのひとつ「もの派」にフォーカス。サカナクションの山口一郎さんが登場し、「もの派」との出合い、惹かれた理由など、その面白さを語った。さらに、新しくオープンする美術館を紹介。現代美術作家の杉本博司さんが手がけ、10年の建設期間を経てこの秋開館する、小田原の「江之浦測候所」や、来月全面開館するアートとデザインの新しい発信地、「富山県美術館」など、気になるミュージアムをひと足早く披露する。

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