2017年07月14日 10:59

IoT製品の企画・開発を手掛けるGatebox(ゲートボックス)は、キャラクター表示装置本体であるGateboxとスマートフォン間における「デバイスをまたいだキャラクターとの対話技術」に関する特許を取得した。

Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット。最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができる。

本特許は「ユーザーがGatebox本体のキャラクターと直接会話した内容と、スマートフォンのチャットアプリ上でやり取りした内容が連動する」という対話技術に関するもの。Gateboxを通して直接行われる会話のデータと、チャットアプリ上の会話データをクラウド上で解析し、デバイスをまたいでキャラクターとの自然な会話を実現する。