2017年06月30日 09:18

阪急不動産は、買取リノベーション再販事業として、トータルプロデュースした一戸単位のリノベーション済住宅を「Styles(スタイルズ)」ブランドとして新たに確立する。
近年の空家の増加に伴い、住宅ストックの活用は大きな社会的課題となっている。一方で、立地の利便性や周辺環境の豊かさなど、住宅として高いポテンシャルを持っているにもかかわらず、中古住宅であるというだけで「新築より劣るもの」として敬遠されてしまう傾向がある。
阪急不動産では、この課題に対する答えの一つとして、沿線の価値向上に貢献してきた住宅開発のノウハウを活用。新ブランド「Styles」として従来の中古住宅に対するネガティブなイメージを払拭した、新たな住まいの選択肢を提案する。「Styles」は、物件選定、空間設計、施工管理からアフターサービスに至るまで、阪急不動産がトータルにプロデュースしたリノベーション済住宅として、これからの時代にフィットする「スタイルのある暮らし」を届ける。