2017年06月26日 16:48

旭屋書店による1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画として、直木賞作家・道尾秀介の新刊「満月の泥枕」発売を記念した著者インタビューを実施。道尾さん自身に、作品についてじっくりと語ってもらった。

2011年「月と蟹」で第144回直木賞を受賞したことで、直木賞作家としてのイメージが強い道尾さんだが、本格ミステリ大賞候補作品「向日葵の咲かない夏」、第7回本格ミステリ大賞作品「シャドウ」、日本推理作家協会賞を受賞して阿部寛主演で映画化もされた「カラスの親指」など、名誉ある受賞歴を誇る傑作ミステリーを世に送り出している。そんな中、自ら太鼓判を押すほどの自信作という「満月の泥枕」に対する思いを、語ってもらった。

6月8日に発売された「満月の泥枕」は、ミステリー要素はもちろんのこと、魅力的な登場人物たちのヒューマンドラマも相まって、これまでにない読みごたえとなっている。

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