2017年06月26日 11:04

テンダは、提供する個人会員向け地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ」の利用者が3000人(3月末時点)を突破した。
東日本大震災以来、自然災害による事業継続リスク対策として、これまで企業や法人を対象とした地震予知サービスは提供されていた。地震予知サービス「予知するアンテナ」は、リスク管理に対する意識の高い個人の人々の支持を受け、2016年9月のサービス開始から半年間で、地震予知サービスとしては異例の契約件数を獲得している。
「予知するアンテナ」の地震予測は、高い精度を誇る日本地震予知学会代表理事の電気通信大学・早川正士名誉教授の地震予知理論をベースとした個人向けの地震予知サービス。早川地震電磁気研究所が観測する、地震の前に発生する電磁波を直接受信し地下での前兆現象をとらえる方法、地上から送信される電波の異常を観測し、地上において宇宙での前兆現象をとらえる方法の複合観測で地震を予知する。
利用料金は月額500円(税抜)。