2017年06月26日 07:13

産業編集センターは、第5回「暮らしの小説大賞」の原稿募集を、6月23日より開始した。

「暮らしの小説大賞」は、「生活の、もっと身近に小説を」というコンセプトで2013年に設立した文学賞。第5回のキャッチコピーは「とにかく面白い小説が読みたい」。日々の暮らしの中で「この小説と出会えてよかった!」と思えるような、心をゆさぶるエンタテイメント小説を募集する。

第5回の今回を節目の記念回と位置づけ、設立以来初めて、大賞受賞者に賞金100万円を贈呈。また、前回までの「衣・食・住」というテーマの縛りをなくし、より応募しやすい賞をめざす。大賞受賞作品は書籍化し、全国の書店で発売される。また、読書好きとして知られているタレントの光浦靖子さんが、応援大使に就任した。

締め切りは、11月30日。作品内容・ジャンルは自由で、応募原稿は400字詰め原稿用紙200~500枚程度。

「暮らしの小説大賞」公式サイト