2017年06月23日 16:06

「CPCM(シー・ピー・シー・エム)」では、7月1日より森山陶器のPOP-UPを開催する。
森山陶器は熊本の天草の地で作陶する作家、森山至さんによって作られる陶磁器。森山至さんは、1982年に熊本県天草に生まれ、地元の丸尾焼で9年間修行しその間にスペイン留学、その後高知県の陶芸家の小野哲平さんの元で修行し、2014年3月15日に森山陶器を開業した。
つい最近まで天草の陶磁器というのは有名ではなかった。2000年に「天草を陶磁器の島にしよう!」という決定がなされ、現在は陶磁器の島となっている。そんな天草の陶磁器の中でも、森山陶器は生活にすっと馴染むデザインで、天草の海や土からできた釉薬による白や青、緑、茶などの表情豊かな器が魅力的だ。
今回のPOP-UPでは、森山至さん自身がサーファーであることから、サーフをイメージしたどこか海や自然を感じるお皿やマグカップなどの別注アイテムも多数ラインナップする。