東京・日本科学未来館では、11月29日（水）より「MOVE 生きものになれる展 ―動く図鑑の世界にとびこもう！―」を開催する。同企画展は、これまでの図鑑の常識を覆す動く図鑑「MOVE」のコンテンツや世界観をベースとしながら、五感で生きものの知恵や技術を体感できる展覧会。

観察対象としての生きものを学ぶのではなく、じぶんが主体となることで、その生きる知恵や技術をより鮮明に理解し、これまでにない形での「生物多様性」や「他者理解」の学習を目指す。会期は11月29日（水）～2018年4月8日（日）。詳しくはこちら。

動く図鑑「MOVE」は、大迫力の写真とNHKの映像を使ったDVDを連動させることで、またたくまに世間に受け入れられた。現在「動物」「昆虫」「魚」などの生きものの図鑑をはじめとして15冊を刊行。6年間で250万部の人気シリーズとなっており、学習図鑑市場のシェアトップを走っている。