2017年06月22日 15:45

TrustYouは、旅行に関する独自の消費者調査結果をまとめた白書 vol.5 「ホテル予約後の宿泊客とホテルのコミュニケーション手段の最新トレンド(日本語版)」を自社サイトにて公開した。今回の調査は、米国で920名を対象に実施したもので、宿泊客がホテルとのコミュニケーションに期待することと、実際のホテル対応のギャップを明らかにした。
調査結果によると、80%の宿泊客が、予約完了後にホテル側から連絡が入ることを期待しており、うち80%がメールでの連絡を望んでいた。また大多数のゲストはデジタル・ツールを使ったコミュニケーションを好み、特にEメールは最も良く使われているツールだった。
一方で、Eメールを介したホテルとコミュニケーションより、メッセージング・サービス(SMSやFacebookメッセンジャーなど)を介したコミュニケーションの方が、満足度との相関関係が強いことが分かった。同白書はこちらから無料でダウンロードすることが可能。