2017年06月22日 11:59

NASは、福井県鯖江市のレンズメーカー「ホプニック研究所」が特許を取得したイエローライトカット(YLC)レンズを搭載した眼鏡を、6月26日よりインターネット限定で発売中。

東北文化学園大学の坂本教授によると、中高年の黄緑色系に着色した水晶体を通してみる景色は、黄色光が強くなりすぎて赤色や緑が比較的見にくくなっている。イエローライトカットの眼鏡を掛ける事で、赤色や緑色が鮮明に視覚出来るようになると考えられているという。アメリカ東海岸の有名サングラスブランドでもイエローライトカットが導入されている。

「ホプニック研究所」では国産レンズにこだわり、高度な技術を必要とする特殊なレンズを国内で製造している。フレームは、わずか11gの軽いプラスチックフレームを採用。鯖江製のフレームもラインナップし、全て日本製にこだわった商品も同時発売。価格帯は7,800円~45,800円(税込)。商品販売サイトはこちら