2017年06月22日 11:15
パタゴニア日本支社は、パタゴニアの支援する環境団体についての映画を集めた「Granted Film Festival（グランテッド・フィルム・フェスティバル）」を、約1カ月かけて全国25カ所にて開催する。
パタゴニアは、環境助成金プログラムを通じて売上の1%を世界中の環境団体に寄付し、環境危機の最前線の国や地域で活動する人々を支援している。「グランテッド」とは「助成された」という意味があり、パタゴニアでは、支援する土地や文化、地域に生気を与えるつながりを保護・回復するために戦う人びとの物語を「グランテッド」フィルムシリーズとして、2016年より公式サイトにて発表してきた。
2017年は、シリーズ初の日本を舞台にした物語「シー・オブ・ミラクルズ（奇跡の海）」を発表。3作品目となる本フィルムは、山口県上関の問題をテーマにした物語だ。
上映会は無料（要予約）。7月1日のパタゴニア京都ストアから開始。
