2017年06月19日 11:56

台湾新聞社・台日文化交流基金は、7月7日~9日の3日間、上野恩賜公園で、台湾の豊かな食と文化の祭典、縁結び「日本台湾祭り2017」が開催される。

3回目を迎える今年は、開催が七夕(台湾では恋人の日とされる)に重なることもあり、テーマを「縁結び」とした。そこで、台北市の迪化街(てきかがい)にある霞海城隍廟に祀られている、縁結びの神様「月下老人」を招き、本会場に安置する。この廟には台湾はもとより日本からも多くの観光客が、縁結びパワーを求めて「月下老人」をお参りすることで知られている。

会場には台湾美食の店や、台湾の雑貨や食品を販売するお店が過去最大規模で立ち並ぶ。ステージでは台湾原住民の踊りや、台湾の人形劇、布袋劇など伝統的な芸能、更には、台湾の人気バンド「noovy」など、来日する多くのアーティストのパフォーマンスが繰り広げられる。

入場は無料。会場は上野恩賜公園竹の台広場(噴水前公園)。

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