2016年12月26日 15:17

47CLUBと、明治42年創業の老舗・宮城商店は、共同開発した「地味な漬物」シリーズを発売する。いずれも伝統野菜や自社農園で栽培した野菜など「地の素材」を使い、旬の収穫物を、塩蔵や味噌漬けなど伝統的な「地のやり方」で保存・調理した、見た目も「地味」な漬物となっている。
シリーズ第一弾は、季節限定の「地味な野沢菜」。平成8年から少しずつ広げてきた聖高原の自社農場で社員自ら育てた無農薬の野沢菜を使用し、昆布と塩のみを使った昔ながらの素朴な味わいが特徴。自然な発酵のチカラによって、漬けたてのフレッシュなおいしさはもちろん、しばらく保存すれば熟成した深い旨みまで、味の変化も楽しめる。
「地の素材」を「地のやり方」で楽しむ「地味な漬物」シリーズは、今後1年間で15商品程度を開発する予定。希少な地元の素材を使用するため、そのほとんどが「期間限定」となる。なお第二弾は「地味な赤かぶ漬」と「地味な沢庵」のニ商品で、1月6日発売予定。