2016年12月21日 10:46

GENZOUは、中古自動車個人間売買プラットフォーム「クルマフリマ」ベータ版を12月20日にリリースした。

現在の中古自動車売買は、業者間売買が主流で、仲介業者が複数介入することにより、手数料と消費税が契約のたびに上乗せされている。また、中古車販売店は、在庫リスクを補うために販売価格を高く設定。売り手は「安く売り」、買い手は「高く買う」現実がそこにある。

「クルマフリマ」では、商流を個人間売買にし、適正価格で売買、かつインターネットでも抵抗なく「安心して売り買いできる」カタチにすることで、売り手も買い手も得をする個人間売買の世界が実現すると考え、開発にいたった。海外では、個人間売買が主流になりつつあるが、日本ではまだ数%のシェアしかないと言われている。「安心して売り買いできる情報をすべて公開すること」を最重要事項とし、中古自動車の個人間売買シェアを拡げていくことが使命だと考えている。

クルマフリマ