2016年12月19日 11:45

OKIワークウェルは12月8日に、3校4箇所の合同遠隔社会見学に向け、ICT技術による「遠隔授業ソリューション」を提供。8名の肢体不自由の子どもたち、15名の入院中の子どもたちを対象とした授業の実施を支援した。

当日は香川県立高松養護学校の教員が、3校それぞれの教室で学習している子どもたちに向け、小豆島で150年の歴史を誇るヤマロク醤油の蔵からの中継で授業を実施。教員が「遠隔授業ソリューション」を使ってネットワーク経由で蔵の様子を中継し、子どもたちは学校にいながらにして醤油蔵の歴史や醤油作りの過程などについて勉強した。授業を終えた子どもたちは「まるで実際に醤油の蔵を訪れたような気分になった。また他の学校の友達の声を聞くことができ新鮮な感じがした。また参加したい」と楽しそうに話した。

OKIワークウェルの「遠隔授業ソリューション」は、音声と映像に加えホワイトボード機能も備えており、離島や僻地の遠隔授業に適している。詳しくはこちら