2016年12月16日 11:20

Ruby biz グランプリ実行委員会は、12月15日に「Ruby biz Grand prix 2016」を開催した。

今回で第2回目を迎える「Ruby biz Grand prix 2016」は、Rubyを活用して、ビジネスの領域で新たな価値を創造し、イノーべションを起こしたサービスや商品を表彰するグランプリだ。

メインイベントとなる受賞者発表では、国内外からノミネートされた29事例からグランプリ2点と特別賞3点に加え、グローバル賞1点、ソーシャルイノベーション賞2点が発表された。グランプリには「Misoca」と「ラクスル」を選出した。

表彰式の締め括りには、「Ruby」開発者であり審査員長を務めるまつもとゆきひろさんが、「1回目にも増して審査の難易度が高くなったと感じている」とコメント。各社への評価と期待を述べ、あらためてRubyを活用したビジネスの更なる可能性を感じられる機会となった。