2016年12月15日 08:48

LINEは、同社が運営するコミュケーションアプリ「LINE(ライン)」において、複数人で相手の顔を見ながら会話ができるグループビデオ通話機能の提供を開始した。

今回追加したグループビデオ通話機能は、グループトークや複数人トークのメンバーと最大200人まで同時に参加可能で、画面には自分を含めて一度に最大4人までの顔を映しながら会話できる。通話中には、6種類の顔認識のエフェクトで喜怒哀楽を表現できたり、カメラアプリのような4種類のフィルター機能で画面の雰囲気を変えたりすることが可能だ。

LINEさえあれば無料で利用できるため、日常のコミュニケーションはもちろん、クリスマスや年末年始の挨拶に、親しい友人同士や家族と気軽に利用することができる。本機能は、今後LINEのPC版にも対応を予定している。

LINEでは、今後もユーザーがコミュニケーションをより楽しめるサービスを目指し、機能拡充を積極的に行っていく。