2016年12月14日 12:31

第一興商と、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、12月14日より、第一興商が展開する「ビッグエコー」のカラオケルームを、企業向けのワークスペースとしてトライアル提供する実証実験を開始する。
昨今企業においては、多様化するワークスタイルへの対応と生産性向上の両立を目指したいつでもどこでも働けるビジネス環境の整備、いわゆるテレワークの実現が課題となっている。今回のトライアルでは、カラオケルームの一部にWeb会議システムやインターネット無線LANなどのビジネスに必要なICT環境を導入することで、企業向けワークスペースとして提供。第一興商が展開するカラオケルーム店舗数は国内最大であり、主要駅近隣にも多く出店しているうえ、ルーム内は防音で機密性に優れており、企業のワークスペースとして十分に活用出来るビジネス環境となっている。
トライアル店舗は、首都圏21店舗のビッグエコーのカラオケルーム約100室。本実証実験は12月から2017年2月末まで実施予定だ。