2016年12月14日 10:22

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、2016年下半期の求人件数動向とコンサルタントへの調査の結果から、2017年の国内転職市場で求人が増えると思われる5つの職業を発表した。

5つの職業は、バイリンガルのカスタマーサポート、インダストリアル・インターネット技術者、AI・ロボット工学技術者、自動運転の技術者、データサイエンティスト。

技術の進化やAIの普及で需要が減る職業もある一方で、多くの新しい職業が生まれている。こうした中、日本では、技術の進化のスピードに人材のスキルが追い付いていない状況で、ヘイズが世界33カ国で実施した労働の需給効率調査「グローバルスキルインデックス」でも、日本の「人材ミスマッチ」は世界最悪のレベルとなっている。ヘイズでは、こうした調査を通して、企業に対しては人材育成への取り組み強化、ビジネスパーソンに対しては常に自らのスキルをアップデートする事の重要性を提言している。

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