2016年12月09日 14:55

T・Sコーポレーションは、「ステーキハウス 听(ポンド) 高松店」を12月5日にオープンした。

T・Sコーポレーションは、国産食材、特に京都の食材にこだわった黒毛和牛の食べ方のバリエーションや楽しみ方を提案しながら、熟成肉を「新たな日本食のスタンダード」にすべく、「熟成肉を文化にする企業」として店舗展開を加速中だ。

听グループの「熟成肉」は、温度や湿度、風力を調節する」ドライ・エイジング(乾燥熟成)」という方法で製造。一定の条件の下、風を当て続けることで余分な水分が飛び、タンパク質やミネラルを凝縮。乾燥が進む過程で、それらは旨み成分であるアミノ酸に変わる。管理の難しい「ドライ・エイジング」だが、完成した「熟成肉」の風味と味はまさに天下逸品だ。

肉は「ポンド」単位で提供。注文の際は、卓上に置かれた牛の部位図のメニューから、好みに合わせた部位を選択できる。注文したメニューは、レア「ミディアムブルー」に焼き上げる。