2016年12月08日 15:44

東武鉄道、西武鉄道、東京メトロ、東急電鉄、横浜高速鉄道では、2017年1月1日に、東武東上線および西武池袋線からそれぞれ横浜方面に向け、初日の出時間帯に合わせた臨時電車「みなと横浜 初日の出号」を各社1本ずつ運転する。

この電車は、5社相互直通運転で埼玉県西部と横浜方面を乗り換えなしで行ける利便性を生かし、関東有数の初日の出スポットである横浜ベイエリアで初日の出を見てもらうための臨時電車として運転するものだ。今回で4度目の運転となる。

東武東上線「みなと横浜 初日の出号」は、東武東上線 森林公園駅から東京メトロ副都心線、東急東横線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に早朝5時55分に到着、西武池袋線・西武有楽町線「みなと横浜 初日の出号」は、西武池袋線 小手指駅から同各路線を経由し、終点の横浜高速みなとみらい線 元町・中華街駅に早朝5時29分に到着し、横浜ベイエリアの初日の出(6時50分頃)を見てもらえるダイヤ設定としている。