2016年12月06日 12:54

「ホットペッパーグルメ外食総研」は、毎月外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表する「トレンド座談会」を開催している。12月は、忘新年会シーズンに合わせて飲んだ後に食べる「〆(しめ)グルメ」を調査した。
ご当地ならではの「〆グルメ」が、観光客に注目され拡散されたことで、飲んだ後に食べるしめが注目されている。都内でもご当地グルメを食べられる店が増え、人気が高まっている。
1位は「お茶漬け」 (982票)。ここ数年で専門店が多くできたことで、飲んだ後に「家で食べるしめ」から、「専門店で食べるしめ」に変化している。ご当地ごとに、その具材が異なるという特徴もある。2位は「ラーメン」 (957票)。全国共通で人気のラーメンだが、そのこってりさに対する罪悪感も強いため、最近では、動物性食材を一切使わないビーガンラーメン、春雨ラーメンなど、あっさり系の進化系ラーメンも人気が出ている。
以下3位「パフェ」 (504票)、4位「うどん」 (309票)と続く。