2016年12月02日 14:00

茨城県大洗町で、ふるさと納税の返礼品として提供開始するスマートフォンアプリ「舞台めぐり」を使った街なかオリエンテーリング「ガールズ&パンツァーうぉーく!」のメディア向け先行体験会が、11月30日に開催された。
2012年に放送を開始した戦車×少女アニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となった茨城県大洗町は、「聖地」として人気を集め、大勢の人が訪れている。体験会ではまちづくり推進課の小川課長が登壇し、昨年のふるさと納税額が2億円に達したことなどを説明。
その後、実際にスマートフォン片手に大洗の街なかを歩きながら「ガルパンうぉーく!」のストーリーを体験。アプリ内のマップで現在地や目的地を確認することができるため、大洗町を訪れるのは初めてという参加者も特に迷うことなく街めぐりを楽しんだ。
「ガルパンうぉーく!」は、12月3日よりふるさと納税者向けに体験チケットの受付を開始するが、2017年からは納税者以外も楽しめるよう体験チケットの提供を予定している。