2016年10月20日 09:47

テックビューロが運営するビットコイン取引所「Zaif」は、Twitterのユーザー名さえ分かれば簡単に相手に仮想通貨を送金することができる新機能を10月20日から提供開始する。
ビットコインは相手のアドレスが分からないと送金ができないが、Zaifユーザーは本機能を使うことによって、全てのtwitterユーザーに対してビットコインを送金することができるようになる。
通常、クラウドファンディングや寄付サービスでは、受け手側がまずユーザー登録を行う必要があり、ビットコインを送金したい場合でも、受け手側に予めビットコインアドレスを取得してもらう必要がある。しかし、本機能を使うことによって、twitterアカウントさえわかれば受け手側の準備を意識せずにビットコインを送金できるため、直感的にその場で投げ銭ができるようになる。
現在はTwitterのみだが、今後は他のSNSにも順次対応していく予定。