2016年10月11日 07:57

ヤマハミュージックジャパンは、中学校・高等学校の課外活動における軽音楽への取り組みを支援するWebサイト「K-ONB」を開設した。

2011年頃から、ロックミュージックを中心とする自作のポピュラー音楽を少人数バンドで演奏する軽音楽系クラブを部活動に取り入れる高等学校が増加。それにともない課題とされているのが、練習場所の確保だ。ヤマハミュージックジャパンは、これらの課題を解決するために、電子ドラムとサイレントリハーサルスタジオシステム「JamHub GreenRoom」(神田商会)を組み合わせた「消音セッションシステム」を提案している。

今回、Webサイト開設を記念して「消音セッションシステム」を全国の高校軽音楽部に無償で貸し出すモニターキャンペーンを実施。キャンペーンでは、製品を貸し出すだけではなく、インストラクターが学校を訪問して機器の活用法をレクチャーする。

申し込み期間は10月8日~11月30日。

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