2016年09月09日 16:37

松戸市内のコンテンツ事業者により設立された「松戸コンテンツ事業者連絡協議会」が、スマートフォン用のゲームを開発した。ゲーム名は「ビットゲームメーカー:(BIT GAME MAKER)」。プログラムなどの専門知識がなくても、スマートフォンを使って手軽にオリジナルのゲームを制作し、ユーザー同士でシェアできる新感覚ゲーム制作型スマホアプリ。
松戸市では、地方創生事業の一環として、コンテンツ産業関係者やクリエイターを志す人たちを支援するため、2016年3月に「松戸コンテンツ事業者連絡協議会」を設立している。今回の試みは、市内コンテンツ事業者の連携を強化し、松戸の技術力等を発信することで、本取り組みに対する興味関心を喚起することを狙ったもの。
なおこのゲームは、9月15日~18日に行われる「東京ゲームショウ2016」に出展されることが決定している。東京ゲームショウに自治体として出展するのは、千葉県内では松戸市が初。