2016年09月01日 16:32

遺伝子検査キットのジェネシスヘルスケアは、東アジア人を対象としたDNAマイクロアレイ解析チップ「Genesis Chip3.0」を、9月1日(木)にリリースした。

東アジア人を含む47万人の遺伝子解析実績による知見と最新の研究結果を反映し、解析対象となるSNPs(一塩基多型)の拡充を実施。東アジア人と他民族との比較検証カバレッジが高く、ワールドワイドで網羅的遺伝子解析が可能になる。また、フェノタイプ(疾患感受性、特徴、HLA、薬物代謝など)と関連が報告されたSNPをほぼ網羅する。

遺伝子解析に「Genesis Chip 3.0」を用いることで、一般的に1人あたり50万円と言われる解析費用が、1人あたり1万7800円(税抜)から、約1ヶ月程度の期間で完了できるよう見込む。詳細は、http://genesis-healthcare.jp/csr/analysis.html