2016年08月16日 07:59

九州工業大学の学生団体である学フェスは、9月3日と4日にハッカソンイベント「Dream Hack 2016」を開催する。

福岡市は2014年秋に国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」を始動し、複合的な起業支援政策の整備を全国に先駆けて推進している。今回、行政や民間企業だけでなく、大学生主導による起業支援が始動し、新たなムーブメントが起き始めた。また、学生起業家の支援も積極的に進めていく方針のF Venturesが、協力企業として本ハッカソンをサポートする。

これまで企業によるハッカソンは多く行われてきたが、本ハッカソンでは大学生により主催される。九州における大学生有志たちが主導し、九州エリアのエンジニア学生とビジネス志望学生の定員80名の参加を募り、事業化を前提にしたプロダクト開発を行う。また、ベンチャーキャピタリストも審査員に付け、プロダクトの完成度や起業家の素質を判断し、500万円の出資検討もする。

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