2016年08月15日 16:20

ダイキン工業は「ダイキン 空気のお悩み調査隊」にて、昨今話題となっている「エアコンをつけっぱなしにするのとこまめに入り切りするのでは、どちらが安くなるの?」をテーマに検証を行った。

今回調査隊は、大阪市内のほぼ同じ条件のマンション2部屋を使い、9時~23時まで「つけっぱなし」にしたエアコンと、30分間隔でON/OFFを繰り返したエアコンの消費電力量を比較、「つけっぱなし」の方が安くなる時間帯を調べた。その結果、9時~18時までの時間帯は、30分間であればエアコンを切らずに「つけっぱなし」にする方が電気代が安くなった(1日の電気代差は約35円)。

ダイキンでは、「今回は、日中の気温が高い時間帯の30分程度の外出であれば、「つけっぱなし」の方が安いという結果となったが、実際は環境によって大きく左右されるため、どんなときでも当てはまるわけではない。「つけっぱなし」と「こまめに入り切り」を、上手に使い分けて欲しい」としている。