2016年07月27日 23:18

神戸山手大学は、六甲山観光が運営する六甲山上の眺望スポット「天覧台」で、「訪日外国人観光客4000万人時代に備えたインバウンド中核人材養成事業」の第1回シンポジウムを8月4日に開催する。

同シンポジウムは、文部科学省委託「成長分野等における中核専門人材養成等の戦略推進事業」における事業で、インバウンドの多様性に対応する観光人材の育成を目的とし実施。全国各地の観光事業者、行政や大学関係者が、関西有数の観光地である六甲山上に一堂に会し、意見交換を行う。六甲山観光は、近年インバウンドが劇的に増加している六甲山の現状などについて説明する。

このシンポジウムを通して、今後ますます増加が予想される訪日外国人観光客の、さらなる誘致や受け入れ態勢の強化について学び、関西のインバウンドビジネスの発展を目指していきたいと考えている。

六甲山ポータルサイト