2016年07月26日 10:57

カゴメは7月22日、東京本社キッチンスタジオで「KAGOME×備蓄する野菜」をテーマに2016年秋冬の新商品説明会と、防災食アドバイザーの今泉マユ子先生による「家族を守る!災害食」セミナーを実施した。

今泉先生は、「地震だけでなく大雪や台風などの災害、新型インフルエンザなどの新型感染症、テロ、武力攻撃に備えても備蓄は必要」と主張。

家庭での備えがあれば、災害時であっても普段通りの食事を摂ることができ、体に必要な栄養を確保することができる。ローリングストックの考えにより、普段食べている物を少し多めに用意し食べたら買い足す考えで備蓄すると、食品の選択肢が増え、賞味期限切れによる廃棄を減らすこともできる。カゴメは1缶で30種類の野菜をバランスよく摂取できる「野菜一日これ一本長期保存用(賞味期間5.5年)」を、家庭内備蓄食品として提案している。