2016年07月25日 13:17

日本抗菌総合研究所は、 タブレット型洗濯洗浄剤「ホタパ(粒)」を9月中旬より販売する。

長きにわたる研究開発による製法及び打錠技術で、あらゆる粉末を炭酸系発泡剤(炭酸塩・重曹やクエン酸等)を使用せず、水に迅速に分散させるタブレット(錠剤)化にすることが可能になる。今後、多岐にわたる用途において実用化が予想される画期的な新技術だ。(国際特許出願)

粉末状ホタパの固形化を望む声が多数現れ、開発を開始。固形化するなら分量把握も容器からの取り出しも簡単なタブレット。しかも洗濯に使用するものであり、冷たい水にもサッと崩壊しなければいけない。試行錯誤を重ねて、多目的水溶性崩壊錠完成の日を迎えることとなった。ホタパ(粒)は、これまで発売されたタブレット型洗浄剤には見られない溶解スピードを水中において実現した。原料はすべて食品グレード。万が一タブレットを誤飲することがあっても、健康に被害が及ぶことはない。