2016年07月14日 14:06

RIZAPは、東海大学と共同研究を行い、日本肥満症治療学会にて「低糖質とレジスタンストレーニングによる短期間の脂肪肝改善効果の検討~MRIによる肝臓脂肪定量~」をテーマにした研究発表を行った。

肥満度1以上(BMI=25以上)の13名がレジスタンス運動(筋トレ)と低糖質食との組み合わせをマンツーマンサポートのライザップにて2ヶ月間体験し、ライザップ前後で肝臓の脂肪量を測定。その結果、ライザップ前の検査により7名に脂肪肝が認められたが、全例で脂肪肝が著明に改善した(平均で脂肪肝が1/3になった)。

ライザップでは、ライザップに通う人の成果と健康効果について設立当初から積極的にセミナーを行っており、多くの医療機関から支持を得ている。2016年7月現在で提携医療機関は100機関を突破し、共同研究したいという申し入れも多いという。なお7月16日には、心臓リハビリテーション学会の特別企画にてライザップ統括トレーナーが特別登壇する予定。