2016年07月14日 13:19

DAIMがプロデュースする京都市下京区の土地の有効活用プロジェクトにおいて、外国人観光客のニーズを踏まえたゲストハウス、コンセプションホテルがオープンする。名称は「ジャパニングホテル八宏園(Japaning Hotel Hakkoen)」。

近年、外国人観光客の増加により宿泊ニーズが急激に増加するなか、宿泊の提供だけではない魅力的なサービスが必要とされている。そこで、日常では出来ないような日本文化を体験してもらうために、コンセプションホテルでは着付け師による無料着付けサービスや茶道などの、「五感で感じる日本の文化体験サービス」を提供。

インバウンド市場の需要が高い間は独自性のあるコンセプションホテル(簡易宿所)として経営を行う事で利益の最大化を図り、インバウンドの需要の減退時には、賃貸マンションに用途を変更し収益を確保できるような仕組みで運営していく。