2016年07月12日 15:15

キヤノンは、パワープロジェクターシリーズの新製品として、初めてレーザー光源を採用したDLP(R)方式のプロジェクター「LX-MU800Z/LX-MU600Z」を7月21日より発売。高輝度モデルの拡充によりラインアップを強化し、幅広いニーズに対応する。
「LX-MU800Z/LX-MU600Z」は、いずれもレーザー光源を採用し、高輝度で高画質な映像を投写できる。ランプ光源では構造上難しいプロジェクターの縦置きが可能なため、縦長の映像をそのまま投写できる。大会議室や展示会場、教育現場での利用の他、デジタルサイネージや美術館・博物館での映像投写など、幅広い用途に活用できる。
新製品はいずれもフルHDを超えるWUXGA(1,920×1,200画素)に対応し、「LX-MU800Z」はパワープロジェクターシリーズで最高輝度の8000lm、「LX-MU600Z」は6800lmの高輝度な映像投写が可能。レーザー光源は、ランプ光源と比べて光源寿命が長く、約2万時間光源を交換することなく映像投写が可能だ。