2016年07月08日 09:46

イオンワンパーセントクラブは、7月11日から、中華人民共和国の高校生と日本の高校生が9日間の交流活動を通じて親交を深める「日本 中国 ティーンエイジ・アンバサダー(高校生交流)事業」を実施する。

イオンワンパーセントクラブでは「諸外国との友好親善の促進」を事業目的の1つとして掲げている。1990年からは、アジアの国々と日本の高校生が互いの国への訪問を通じて交流する「ティーンエイジ・アンバサダー事業」を実施。今回の交流により、日中間におけるこれまでの累計参加者数は1050名となり、国境を越えた友好の輪が広がっている。

今年度の交流に参加するのは、北京市、武漢市、青島市から来日する計70名の高校生と、東京都及び千葉県・大分県・北海道の高校生計70名。「ティーンエイジ・アンバサダー(小さな大使)」として、首相官邸・外務省への表敬訪問、中国大使館での質問会などを行う。さらに、各地での歴史・文化体験や交流活動を通じて、相互理解を深める。