2016年07月06日 12:23

Take Actionが提供する社内SNSサービス「サンクスギフト」(特許出願中)の利用企業社数が6月に100社1万2000ユーザーを突破した。
「サンクスギフト」は、Web上で、ユーザー同士が感謝の気持ちを理念に落とし込んだ独自のコインに替えて贈り合い、組織内のコミュニケーションを活性化させる社内SNSサービス。2013年8月より提供を開始し、2016年6月にアプリ版の提供を開始した。同サービスは、贈り合うコインの内容を、各企業の理念や行動指針に基づいてカスタマイズできる点が最大の特長だ。
アドラーの心理学によれば、人材を育成する時は「上から褒める」よりも「横から勇気づける」アプローチが有効といわれ、感謝される喜びを体験した方が、より成長していくと考えられている。社員同士が、感謝の気持ちを積極的に贈り合う習慣を通して互いを認め合う前向きな企業文化を形成。風通しの良い働きやすい職場を創り出す。