2016年07月05日 10:00

DeSCヘルスケアは、7月4日より、健康保険組合向けの情報提供サービス「KenCoM」において、「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」サービスを開始した。
日本調剤は、ジェネリック医薬品の普及活動で培ったノウハウに基づき、本サービスをサポート。差額通知サービス提供により、ジェネリック医薬品のさらなる普及を進めていく。
健康保険組合では、医療費通知・ジェネリック医薬品の差額通知について、紙媒体による提供からウェブ媒体を活用した形態へと見直しが進んでいる。DeSCでは、こうしたニーズに対応するため、「KenCoM」のオプション・サービス(有償)として、「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」を開発。「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」では、全国の様々な病院や調剤薬局で受けた処方について、履歴を一元的に閲覧でき、ジェネリック医薬品を使用した場合との差額も表示される。