2016年07月04日 13:19

山と溪谷社は、6月23日に「フライパンで山ごはん」を刊行した。
フライパンを使いこなせると、山での料理の幅がぐっと広がる。山用フライパン愛用者の意見を参考に、少ない食材で、短い時間で作れるもの、また疲れたときにも食べやすく、何よりも作っていてワクワクする、おいしいものにこだわった。フライパンの選び方、調理のポイントも分かりやすく解説。日帰りハイキングからテント泊縦走、夏山から冬山まで、さまざまな山行で使えるバラエティに富んだ1冊となる。登山初心者はもちろん、山ごはんのバリエーションを増やしたいという人や、アウトドアやキャンプにもおすすめだ。
山用フライパンとは、登山・アウトドア向けに作られた、コンパクトなフライパン。炒め物はもちろん、主食となる炊き米、麺類、鍋など、何でも作ることができるフライパンは、火の通りも早く、効率よく調理できるもの魅力だ。
「フライパンで山ごはん」は、本体1200円+税、6月24日刊行。