2016年06月30日 14:02

昭文社は青森県の協力のもと制作したガイドブック「ことりっぷ青森・函館 八戸・十和田・下北」を、6月30日より発売する。

津軽海峡を挟んで向かい合う青森と函館。古くは北前船の時代から交流が続く両エリアは、北海道新幹線開業により、一体となった観光圏、経済圏としての発展が期待されている。また青森県と北海道道南地域では、7月1日よりDC(デスティネーションキャンペーン)を実施。本ガイドはこのDCに合わせて制作された。

本書で注目している主なテーマは「青森県立美術館でアート鑑賞」「八戸のローカルなごはん処」「(函館)元町&ベイエリアのモダンカフェ」というようにアート、雑貨、グルメ、自然、伝統など多岐に渡る。見どころ満載のこのエリアを、新幹線やフェリーで気軽に行き来して楽しめる構成となっている。定価800円(税別)。