2016年06月29日 15:45

キヤノンは、2015年度に実施したCSR活動を紹介する「キヤノンサステナビリティレポート 2016」をホームページにて公開した。
「CANON SUSTAINABILITY REPORT 2016」は、ステークホルダーの期待に応えるため、持続可能な社会の実現に向けた活動内容のレポートを年に1回発行している。今回は、GRIガイドライン第4版(G4)が提唱するマテリアリティの考え方を参考に、ステークホルダーアンケートの結果も踏まえ、「For Society 新たな価値創造、社会課題の解決」と「For the Earth 地球環境の保護・保全」をキヤノンのマテリアリティとして選定した。本レポートでは、マテリアリティに関する具体的な活動事例のほか、G4に沿った情報開示を行っている。
G4とは、サステナビリティに関する国際基準の策定を使命とする非営利団体GRIが「サステナビリティ」という抽象的な概念を具体的な指標として可視化したガイドラインのこと。