2016年06月29日 14:24

世界最大のWi-Fiコミュニティーを展開するフォン・ジャパン(FON)と、スケーラブルで高性能なWi-Fiを提供するラッカスワイヤレスジャパンは、高性能公衆無線LANサービスの共同展開を開始した。
両社はサンエス・マネジメントシステムズの協力のもと、北海道全域に広がる「道の駅」の約半数を占める45ヶ所においてWi-Fiの導入を支援。自然観光や各地のグルメを楽しむうえで「道の駅」は中継地として大きな役割を担っており、「道の駅」の利用者は、休息の合間に「道の駅SPOT」へアクセスすることで、周辺情報の検索やSNS利用などを手軽に行うことができる。また、アクセス直後に表示される「道の駅SPOT」ポータルサイトでは、交通状況、天候、周辺情報などをチェックすることが可能。
今回の共同展開を足がかりに、FONとラッカスは、充実したWi-Fi環境を求める自治体や企業向けに、高性能公衆無線LANサービスの提供を加速させていきたいとしている。