2016年06月28日 15:34

アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieは、世界のアプリユーザーを年齢別に分析したレポートを発表した。今回のレポートでは日本、米国、イギリス、ドイツを対象に、年齢別に総利用時間やセッション数を分析。
それによると、日本はあらゆる世代において、ユーザーあたりのアプリの利用時間が他国より長く、特にゲームの利用時間の長さが目立つ結果となっている。また日本では、アプリ総利用時間の50%以上が25~44歳層によるもの。他の国に比べてみると、日本におけるこのユーザー層の重要性が顕著に現れている。
さらに、セッション数を見ると、いずれの国においても、若いユーザーほど高頻度にアプリを立ち上げることがわかった。世代間の差が最も小さい日本でも、13~24歳のセッション数は45歳以上よりも90%多くなっている。レポート全文はこちら(無料)。