2016年06月23日 11:59

りらいあコミュニケーションズは、在宅コールセンターサービスを本格的に開始した。
同社は昨年、戦略的ICT投資の一環としてコンタクトセンター基盤を刷新したが、そのサービスプラットフォームを利用してセキュアな環境を整備し、サービスの本格開始となった。在宅オペレーターは勤務地や通勤時間の制約がなく、柔軟な勤務シフトを設定できることから働きやすいというメリットがある。また優秀な人材を確保しやすいという特徴もある。
すでに導入されている事例としては、札幌のコールセンターと首都圏在住の在宅オペレーターを組み合わせて業務を行い、センターのオペレーターと変わらない成果を挙げている。同社は、在宅コールセンターでの品質や生産性が通常のコールセンターと遜色がないと確認できたことから、今後もサービスを拡大する方針だ。