2016年06月23日 08:50

JAFは、車の運転中に出会うさまざまな交通場面の危険を予測するコンテンツ『「実写版」危険予知トレーニング』の新作動画を6月10日から公開した。
今回追加した新作動画は、「トンネル編」「夜間編」「市街地編」「バイク編」の4本で、このうち「トンネル編」では、薄暗いトンネル内にもかかわらずヘッドライトを点灯していない車の存在を踏まえた運転操作の重要性をテーマとしたもの。ヘッドライトには暗い場所を照らし見えやすくするためだけでなく、周囲に自分の存在を気づかせる効果もあることから、JAFはトンネル内でのヘッドライト点灯をドライバーに呼びかけている。
危険予知トレーニングとは、交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするもの。このトレーニングにより、「安全」に危険な場面を覚えることで、予測する能力を身につけることができる。