2016年06月15日 08:59

日本調剤では、6月5日、ベルサール東京日本橋にて、薬剤師のレベルアップを目的とした「第1回社内学術大会」を開催した。全国の支店から約400名の社員が参加し、全10演題の口頭発表を行った。
日本調剤では10年以上前から全国各地の社外学術大会に参加し、演題発表や論文投稿を精力的に行っている。近年ではその回数も年20件ほどに増えてきた。そのような中、厚生労働省も薬剤師に対して学術的側面でのレベルアップを求めるようになってきている。学会への定期的な参加・発表や論文投稿が求められ、問題解決能力や研究マインドの育成など薬剤師のレベルアップがますます必要とされる。
今回、全国規模での社内学術大会を実施することにより、より多くの薬剤師に学術発表の機会を提供。同時に参加した社員が各支店の発表を聞くことで、全社レベルでの情報共有も図っている。