2016年05月19日 06:49

トラスト・テックと子会社TTM、中国・威海市の聯橋国際合作集団は、中国での人材サービスの可能性を検討するための協議を開始することに合意した。

聯橋集団は、山東省を中心に輸出入、紡績製造、人材派遣、業務請負、技術開発を手掛ける大手複合企業。日本に対する技能実習生の派遣では第2位(2015年)の実績を持つ、中国中日研修生協力機構認定の送出し機関でもある。聯橋集団は威海市の指定経済特区としての利点を生かして人材サービスの新たな取り組みを検討しており、パートナーとしてトラスト・テックグループと連携した。

調印では、中国山東省威海市人民政府の張市長と政府関係機関の局長を迎え、今後の威海市の発展・成長と、それを担う人材や人材サービスに関する意見交換を行った。