2016年05月18日 16:27

東京都・渋谷区にて、5月24日、「獺祭」の蔵元、旭酒造の桜井博志社長、作家の竹田恒泰さん、北本勝ひこ日本薬科大学特任教授を迎え、日本文明研究所(所長、作家・猪瀬直樹)のシンポジウムを開催する。

テーマは、「日本酒はなぜうまいのか?~和食が世界をリードする~」。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、「うま味」が日本の食文化の歴史の中で 発見、育成されたからでもあり、日本酒がワインと肩を並べる日も間もなくだろう。日本人と麹の奥深い関わりについて幅広く議論する。当日20歳以上の希望者に朝日酒造から差し入れの「獺祭」の試飲を提供する。

シンポジウムは、5月24日、19時~21時(18時半開場予定)、日本経済大学東京渋谷キャンパスホールにて開催。定員は70名、抽選。参加費は2000円となる。(日本文明研究所の年会員は、年会費5000円で年4回のシンポジウムに優先的に無料で参加できる)※当日の会の様子はニコニコ動画の中継で見られる。

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